新着記事

legal_174.jpg

日弁連が憲法動画コンテスト開催、「夏休みの課題にも」と呼びかけ

日弁連はこの夏、「基本的人権の尊重」をテーマにした「憲法動画コンテスト」を実施する。憲法や人権について考えるきっかけにしてもらう狙いで3回目。
legal_119.jpg

司法試験の出願者数、速報値で3367人 減少止まらず

法務省は、2022年司法試験出願者数の速報値(2月9日現在)を3367人と発表した。出願者数は新試験に一本化された2012年から減少を続け、2021年に初めて4000人を下回ったが、2022年も減少傾向は止まらなかった。
legal_79.jpg

「メールでパスワード別送」セキュリティ的にはNG いまだはびこる「PPAP」問題

ファイルをメール送信するとき、まずパスワード付きのzipファイルを送り、続いてパスワードを別送するという方法が広く使われてきた。セキュリティへの配慮から生まれた方法だが、実は意味がないのだという。
legal_76.jpg

最高裁を侵食する巨大弁護士事務所 東電原発訴訟で明らかになった「不都合な真実」とは

東日本大震災から13年が経過した。福島第一原発事故以降、被災者による損害賠償訴訟、全国各地にある原発の運転差し止め訴訟など、原発を巡る訴訟は数多い。
legal_7.jpg

裁判文書「和暦やめて西暦にして」、弁護士の6割が希望 「令和」で元号嫌い増加か?

公文書や法律文書では慣例として、年月日を表すのに元号が使われるのが一般的です。ただ、2019年5月1日の改元から、主に「昭和」「平成」「令和」の3種類の元号を使うことになり、文書作成者の負担も増しています。
legal_100.jpg

「裁判官ガチャが起きる」岡口元判事が感じた法曹養成の危機、予備校で「要件事実」教える意図

元裁判官の岡口基一氏が、今年度から司法試験予備校「伊藤塾」で講師を務める。
legal_54.jpg

岡口裁判官の弾劾裁判、遺族側代理人が抗議の経緯語る

事件の被害者遺族らを傷つけるネット投稿など、裁判官としての威信を著しく失う非行をしたとして訴追された、仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判の第3回公判が2月8日、参議院第二別館内の裁判官弾劾裁判所(裁判長:松山政司議員=参・自民=)であった。
legal_128.jpg

法曹界を変えたマジックワード「2割司法」 名付け親に問う 今、司法は身近になったのか

法律問題を抱えた時に弁護士に相談できるのは、全国民の2割程度しかいないーー。司法制度改革がおこなわれた約20年前にしきりに使われた「2割司法」という言葉。中坊公平元日弁連会長が多用したことでも知られるこの言葉を生み出したのは一人の新聞記者だった。
legal_31.jpg

「裁判官報酬、地域差大きいのは違憲」現役判事が異例の提訴へ 津地裁・竹内浩史氏

三重県・津地裁の竹内浩史判事が4月15日、裁判官の報酬をめぐり、憲法に違反する取り扱いがなされているなどとして、本来支払われるべき給与との差額などを求めて、国賠訴訟を起こす予定だと自身のブログで発表した。現役裁判官が国を訴えるのは異例。
legal_143.jpg

「『何でもやります』は仕事来ない」弁護士の専門性、尖るほど他分野の依頼も 鳥飼重和×山岡裕明【弁護士対談】

弁護士の数が増えた結果、差別化のため専門性を磨くことが強く求められている。専門性を磨いた先に何があるのか、どのような分野を目指すべきなのか——。