この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
依頼者はカードローン会社から借り入れていましたが、4年ほど前から返済がストップしていました。ところが、カードローン会社から債権を譲り受けた債権回収会社（サービサー）が約200万円の返済を求めてきたため、弁護士法人プロテクトスタンス仙台事務所に相談しました。
解決への流れ
本件を担当した仙台事務所の弁護士は、依頼者に対して任意整理や自己破産といった債務整理の手続きについて、それぞれのメリットやデメリットを説明しました。説明を踏まえて依頼者は、弁護士が金融機関などと交渉し、借金の減額を目指す任意整理を選択しました。弁護士が金融機関に対し、減額を力強く求めた結果、200万円から150万円まで減額したうえで、毎月2万5000円を60回に分けて返済する内容で合意することに成功しました。
借金問題の解決手段として、任意整理や自己破産、民事再生、過払い金請求といった債務整理の手続きがあります。それぞれのメリット・デメリットを理解して最適な手続きを選択した上で、確実に手続きを完了させるためには法的な専門知識が必要です。また、金融機関などとの交渉が求められる任意整理を選んだ場合は、少しでも大幅な減額を目指すために高い交渉力が求められます。弁護士法人プロテクトスタンスには様々な債務整理の手続について、豊富な実績があります。借金問題に関する弁護士の相談が何度でも無料としており、相談者が最適な手続きを選ぶことができるまでご質問にお答えします。ぜひお気軽にお問い合わせください。