この事例の依頼主
70代 男性
相談前の状況
ご相談者様は SNS で知り合った犯人グループから架空の投資話を持ち掛けられました。もともと投資への関心があったご相談者様は、指定された複数の口座へ多額の振込を行ってしまいました。しかし、やり取りを続ける中で犯人グループに対して不信感を抱くようになったため、弊所へご相談されました。
解決への流れ
受任後、まずは口座名義人への債権仮差押申立を行い、次に訴訟を提起することで債務名義を取得し、最終的に債権差押手続きにて全額とはいかないものの、被害回復を実現することが出来ました。
投資詐欺の被害回復については非常に迅速な対応が求められるため、早い段階で専門家へのご相談をおすすめ致します。